(1986年)

掲載:1986年 1号  ゲーム:フラッピー ランク:不明
(内容)51面でキノコを投げ、ブルーストーンの周りを3回まわす。その後にブルーストーンに触ると出てくる花を取ると全面パスワードが公開される。

(管理人コメント)
記念すべきウソ技第一号。まだウソ技の存在が知られてなかったので、他の雑誌などでも公開されたそうだ。えらい迷惑な話。

掲載:1986年 5号  ゲーム:忍者じゃじゃ丸くん ランク:大関技
(内容)シーン1クリアまで2コンのマイクで「じゃじゃ丸、じゃじゃ丸・・・」と歌いつづけると2面で敵がおジャマネコに変身、じゃじゃ丸がクラリスカーに乗り敵をひき殺すことが出来る。

(管理人コメント)
はい。昔見事にひっかかりました。小学3年生くらいだったか。友人の家で日が暮れるまで歌い続けた記憶があります。ウソ技なんて知らなかったし。あまりの腹立たしさにファミマガの購読をやめようと心に誓ったのでした。

掲載:1986年 6号  ゲーム:スペランカー ランク:横綱技
(内容)タイトル画面で2コンの十字キーの右と上を押さえながら1コンのAボタンをタイトルBGMに合わせて押す。そしてメロディ終了後すぐにスタートするとスぺランカーが空中を歩き回り無敵になる。

(管理人コメント)
これは今でもできる!と言ってる人をたま〜に見かけます。ウソ技なのにね。実は当時親戚が出来ると言い張り、ケンカになりました・・・。ウソ技にはホントいい思い出が無いです。

掲載:1986年 7号  ゲーム:エグゼドエグゼス ランク:横綱技
(内容)2人用で遊び、1Pは4500点、2Pは1900点でゲームオーバーにしタイトル画面でセレクトボタンを48回押しスタート、その後スコアが100万点を越えるとファミマガのマスコット、”ファミコンくん”が出る。

(管理人コメント)
ウソ技の特徴として「やたら面倒くさい操作、条件の割りに裏技の内容がショボい」というのがあります。ファミコンくん出すために、こんな苦労はしたくない。

掲載:1986年 8号  ゲーム:ペンギンくんWARS ランク:大関技
(内容)5人でプレイし、ハイスコアネームを1位AAA、2位SSS、3位CCC、4・5位をIII(アイ3つ)にする。次のゲームでアスキースティックを繋いで右回りにレバーを回すと、ペンギンが王冠をかぶり、無敵になる。

(管理人コメント)
やたらと多い無敵のウソ技。ホントに無敵のあるゲームもあったので、イマイチわかりにくかった。


掲載:1986年 9号  ゲーム:アトランチスの謎 ランク:横綱技
(内容)1面→11面→1面→2面→9面→2面→3面→4面→25面→41面→94面→41面→25面→4面→3面の順にクリア。なお偶数面では宝箱を全部取り、奇数面ではタイムの1の位を奇数でクリアすること。するとヴォンチャー(敵のヤドカリ)がウィンの頭に張り付く。

(管理人コメント)
まったくもってやりたくない裏技。これを本当にやってしまった人は相当頭にきたことでしょう。同号には謎の村雨城の無敵なんかも掲載されていたので紛らわしかった。


掲載:1986年 10号  ゲーム:テグザー ランク:横綱技
(内容)電源を入れたら2コンのAボタンと下を押しながらリセット。次に1コンの左上とBボタンを押しながらリセットし、タイトル文字が一番白い時にスタートを押してゲームを始める。すると壁が壊せたり、逆さに飛べたりする面を遊ぶことができる

(管理人コメント)
あまり印象が薄いウソ技です。全然覚えてません。テグザーはわけのわからない無敵技があっただけに、見破るのが難しかったかも。


掲載:1986年 11号  ゲーム:スーパーマリオブラザーズ ランク:横綱技
(内容)36個連続でフラワーを取ると、その後フラワーを取るたびに1upする。


(管理人コメント)
ひっかかった人、正直に手を上げなさい。これ多いだろ〜。これは周りでやってる人をよく見かけました。しかもできそうで地味に難しいんですよ。これ。やっとこさできたのにウソだとわかったときの友人の怒りようといったら・・・。ガクブルですよ、もう。


掲載:1986年 12号  ゲーム:影の伝説 ランク:大関技
(内容)2Pモードで始め、1Pは11000点で霧姫を助け、すぐにやられる。そして2Pも11000点でクリアしたらやられる。するとボス戦の蝶がずっと飛び、忍者の色が変わる。蝶を倒すと敵は弱くなる。

(管理人コメント)
手間かかりすぎだっつの。なんで11000点かというと、これで「タイトー」らしいです。最悪。敵一段と弱くなりけりって言われてもなあ。そんなの知らぬなり。


掲載:1986年 13号  ゲーム:B−WING ランク:大関技
(内容)9面が始まったらすぐにウイングを外し、敵をよけながらBボタンを60回ほど連打する。すると画面の敵を一瞬で倒す効果のあるドクロウイングが装着できる。

(管理人コメント)
ドクロウイングかっちょわりー!画面上の敵を一瞬で倒す武器ってありえないくらい強いし。プレデター(ファミコンの)やないんですから。敵をよけながら60回押せ、というのがまた残酷です。子供を騙してどうする。


掲載:1986年 14号  ゲーム:グラディウス ランク:横綱技
(内容)オプションを2つ付けてやられたら、次の自機が現れる前に1コンで右右左左上右下左と入力し、2コンのマイクのボリュームを最大にして「オップション」と大声で叫ぶ。次の自機が既にオプションを2つ持っており、以前やられた所に落ちているオプションをさらに装着可能に。

(管理人コメント)
これはバカウソ技として覚えてる人も多いのでは。オップションの掛け声がマヌケで笑えます。コマンド入力時間も短すぎるし。画面写真がヤバすぎます。これはやっぱ笑うとこなんでしょうね。


掲載:1986年 15号  ゲーム:ソロモンの鍵 ランク:横綱技
(内容)ルーム19の左2・上2の位置で石を作り、壊すとマイティコイン出現。ルーム30でもマイティコインを出して、ルーム31で真ん中の下から5段目でスフィンクスを出し、クリアする。すると拷問部屋にワープしてしまう

(管理人コメント)

これはルーム30辺りまでいける腕前がないと確認できないんで、お子様にはつらかったことでしょう。微妙にありそうなトコがまたうっとおしい。


掲載:1986年 16号  ゲーム:スカイキッド ランク:大関技
(内容)ミッション2・4の滑走路で木の間に着陸する。ミッション6では滑走路の木にぶつかり、ミッション8は弾を1発も撃たずクリアすると、ミッション10の雪だるまの首が飛ぶ。

(管理人コメント)
これまた手間のかかる割りに効果がトホホなウソ技。こんなけ苦労して、雪だるまの首が飛ぶだけってのは・・・。


掲載:1986年 17号  ゲーム:じゃじゃ丸の大冒険 ランク:小結技
(内容)10面に行った時に、得点をちょうど800万点にする。するとさくら姫とじゃじゃ丸の位置が変わり姫がガマパックンに載って逃げていく

(管理人コメント)
これはウケました。入れ替わるのはともかく、さくら姫逃げますか(笑)ちょうど800万点にするのはまず無理なんで試した人はいないでしょうな。初の大関、横綱技以外でのウソ技になりました。


掲載:1986年 18号  ゲーム:ASO ランク:十両技
(内容)同じエリアで「社長の顔」を9つ取ると画面が真っ赤になる。ただし約3秒で元の状態に戻る。

(管理人コメント)
これはひっかけにきましたね。ASO自体あまりやってる人がいないだろうし、技もどうでもいいような技で十両技。


掲載:1986年 19号  ゲーム:戦場の狼 ランク:大関技
(内容)1−4の最後の基地の右側に手榴弾を10発当てると地下シェルターの入り口があり、それを奥に進むと地下13階に十字架がある。十字架を取ると1Up。しかしジョーは死んでしまう。

(管理人コメント)
これも微妙にありそうですね。以前ほどやり方が無茶でなくなった、効果が派手でなくなったのでこの辺りからだんだんわかりにくくなってきたようです。


掲載:1986年 20号  ゲーム:ドラゴンボール神龍の謎 ランク:横綱技
(内容)「その1」がスタートしたらその場を動かずに敵を2匹倒す。その後右の壁に1秒間8発ほどの速さでパンチを連打する。すると画面がスクロールして「その2」にワープする

(管理人コメント)
当時、必死こいて連打してましたが何か?ああもうムカツクなあ。できない場合は右にずれながらすればよい、というコツまで伝授しておいて結局ウソだもんなあ。。。


(1986年総評)
ウソ技が開始されました。最初の号からしばらくブランクがあるのは抜けではなく、
どうやらこれで全てみたいです。お遊びでやってみて好評だったのでコーナー化、といった所でしょうか。
良くも悪くも名物コーナーになるわけですが、定着するまではまさかウソがあるなんて思わないので混乱を招いたようです。
他の雑誌にそのまま転用されるというハプニングもありました。


(横綱技)17/8
(大関技)17/6
(小結技)17/1
(十両技)17/1
(不明)17/1

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