岡山探索ツアー(前編)

〜我々は勝たねばならない〜


始めに

探索記ファンの皆様こんばんわ。今回の探索記は私(ベラボー)が書いております。
冨島さんの許可を得て、今回はここに載せていただく事にしました。
冨島さんほど文はうまくありませんのが、頑張って書いたので 最後まで読んでいただけると嬉しいです。


2000年7月7日。岡山探索に行く事になりました。メンバーは私(ベラボー)おひささんフニャオくん
の3人です。7月7日といえばファイナルファンタージー9の発売日です。七夕です。
でも私達には何にも関係ありません。ていうか知りませんでした。まあいいですけど。
岡山といえば我々には苦い経験があります。詳しくはこちら。
我々は今度こそ岡山で勝利を収めなければ
なりません。
7月7日の朝、集合はJR茨木駅。おひささんと私は合流して車でフニャオくんを迎えに行くことにしました。
待ち合わせるためフニャオくんに電話すると・・・「今、阪急の淡路駅にいます」なんてなかなか楽しい事を
朝から
言ってくれました。理由を聞くと「JR乗り方わかれへん」またまた笑かしてくれます。
「キップ買えよ」くらいしか言えませんでした。結局阪急茨木駅で待ち合わせ、いよいよ岡山へ。

岡山へ向かって順調に進んでいましたが、高速の降りる場所を間違えてしまい
兵庫の竜野へ来てしまいました。ゲーム屋、古本屋を探すも店どころか家がありません。
なにか前回と同じにおいがプンプンです。やっと一軒古本屋を発見。いかにも何かありそうな感じです。
中に入ってみると・・・あった!あったよ!ベースボール!死んでます。

気を取り直しいよいよ岡山へ突入。中島書店という店でファミコンソフトがありました。
1999ほれ見た事か世紀末700円、AD&Dヒルズファー700円がいいところでした。
でも3人ともスルー。ていうか私とおひささんはコンプ、フニャオくん残り100本。何を探せと言うのか。

今回の探索は実はファミコンのROMでなくて私の要望でファミコン攻略本を
メインに探していました。ということで岡山の古本屋を片っ端からあたってみました。
いろいろあたってみましたが全てイマイチ。ところがある商店街の近くにスゴイ物を発見。
なんと貸し本屋です。いまだに日本に存在していたんですな・・・。もしも水木しげるの貸し本なんてあったら
20万円はするぞ!なんて期待に胸を膨らませ店内へ突入。あった!あったよ!ラブひな同人誌!
なんでこんな古い店にこんな物がありますか。結局何にも無し。

その後も聖闘士星矢の等身大POPとか北斗の拳のカンペンとか
妙な物ばかりでてきます。岡山またもや不発か!?
そんな雰囲気が流れていましたがやっと見つけました。万歩書店。
ファミコンソフトから古本からプレミアのおもちゃとかいろいろありました。
ディグダグ(再版版)3980円、ギャラクシアン(再版版)2980円等なかなか珍しい物がありました。
結局おひささんがドンキーコング銀箱1950円、私がドンキーコングジュニア銀箱950円、
カオスワールド(裸)950円で購入。

次に掘り出し物があったのが古本市場です。大阪にもありますが店の規模が全然違いました。
そこでみつけたのはわんぱっくコミックスです。1冊、2冊ならよく見るんですが
大量に並んでました。3人で全てゲット。合計80冊。アホですな。
私探索前まで1冊も持ってなかったんですが、一気にそろいそうです。

夜になったので今日の寝床を探すことに。探してる途中どこかで見た景色が・・・。
そう!あのファソランドです。(こちら参照)ああ懐かしいなあ。
今回は何かあるかもしれない!行ってみましょうよ!?っつーことでいざ突入!
閉まってました。死ねる。時刻はPM8:10分。
これが岡山時間なんだ。そう岡山のゲーム屋は8時で閉まるんだ・・・。
と自分を納得させてホテルへ。わんぱっくを読みながら寝ました。1日目の終了。
2日目に世紀の大発見をするとは、この時誰も思ってませんでした。。。
 
                                        (後半へ続く)
 


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